古物査定士認定協会
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古物査定士認定協会について
古物商というリサイクル業の需要が年々高まり、社会から注目されています。しかしながら、業界として査定に関する情報の共有が無いままの現在でした。年々古物業の事業者数も年々増えている中で、不当な料金で消費者から強引に買取りするような業者も少なからず存在し、残念ながら近年増えてきています。その背景を受け 「一般社団法人古物査定士認定協会」は会員に対し、消費者との古物売買を行う際の「査定」に必要なスキルアップ講座を実施し「認定試験による資格制度」を実施し管理することで、古物リサイクル業界を健全化し消費者が安心できる古物業界作りを目的として設立されました。
運営目的
当協会は、環境保全・資源への意識の高まりに伴い需要が拡大しているリサイクル業界において、すぐれた古物査定士の養成を行うことにより、関連法令に精通した適切な業務の運営を確保し、利用者の権利利益を保護することを目的とする。また、リデュース・リユース・リサイクルの制度趣旨・利用方法に関し広く国民に対して教育及び啓蒙活動を行うとともに災害被災者や生活困窮者等へ必要物資の提供などの支援を行うものとする。
認定資格制度について
古物業を経営している方、または従事者がいる場合はその従事者が消費者よりご依頼があり、消費者宅等を訪問した際に必ず発生する「古物の買取り時に必要なマナーを含む健全な査定」に対しての認定資格制度【古物査定士】を設けています。会員向け「古物査定士認定資格制度の運営全般」は試験・講習とも一般社団法人古物査定士認定協会が行います。
公的資格化に向けて
当協会発行の「古物査定士認定資格証」は、数年後の公的資格化を目指し、現在行政の関係部署と協議をしております。公的資格に切り替えの際は資格試験の内容も複雑になり、混雑が予想されますので、古物商をお持ちの方はお早めに当協会の【古物査定士認定資格制度】にご加入していただくことをお勧めしております。